□KEMS設立の経緯

○設立の趣旨
 1995年1月に発生した阪神・淡路大震災で、神戸のまちは大きな被害を受けました。その後の復興に従い、便利な生活が回復してきましたが、これからは、将来にわたっての持続可能な社会をめざしていく必要があります。

 20世紀の大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会は、地球環境問題や廃棄物の問題をはじめとするさまざまな環境問題を引き起こしてきました。こうした環境問題に適切に対処していくためには、「経済活動」と「環境保全」の両立を図り、日常の社会活動、経済活動を環境に配慮したものへと変えていかなければなりません。

 これからの環境に係る取組みは、法律や条例の順守にとどまらず、環境に配慮した活動の推進をめざし、活動に伴うエネルギーや資源の消費を自主的に節減し、その管理に努めることによって、環境への負荷を少なくすることが重要です。そのための手段の一つとして、環境マネジメントシステムがあります。

 近年、環境マネジメントシステムの国際規格であるISO14001の認証取得が、製造業を中心に、非常に盛んになっています。しかし規模的・経済的等さまざまな理由でこの規格の認証取得にすぐには取組みにくい組織もまた多くあります。

 そこで、神戸では「具体的で取組み易く、かつその取組みによりコスト削減などのメリットにつながる」環境マネジメントシステムであるKEMS(神戸環境マネジメントシステム)の審査登録制度を創設しました。


創設までの経緯
平成15年 2月 神戸環境マネジメントシステム検討会設立(検討会名簿はこちら)
平成15年10月 神戸環境マネジメントシステム審査登録制度検討状況中間報告、試験運用開始。
平成15年11月 KEMS運営組織である「こうべ環境フォーラム」設立
(フォーラム名簿はこちら)
平成16年 1月 事務局開設、募集開始